アンティークミシンで革小物

ミシンを使ったレザークラフトと日々のことなど



2作目:通帳入れの革小物 ファスナーが難しい

通帳入れを革で作ったようです

ハンドメイド革小物通帳入れ

 

うちの妻はあまり冒険するタイプではなく、堅実に着実にこなしていくタイプです。

革小物づくりもそのようで、本にのっているものを順に作り、いきなり大物には手をだしません。

そんな妻が次につくったのは通帳入れです。

結構しっかりした革で作っているので丈夫な仕上がりです。

 

布ではないので裏返す時の角が難しい

革小物角が難しい

 

袋ものを作るとき縫ってから裏返し(表に戻す)ますが、革は少し硬いので思い通りの角にならないようです。

 

革の裏側

 

中はこんな感じです。

革の裏は結構毛羽立った感じになっています。

そのままだとボロボロとカスが出てくるのですが、これはそのままですね。

のちに加工する技を身につけるようですが、今はボロっとしています。

 

初めてのファスナーを革につける

 

布、革含め人生で初めてのファスナー付けだそうです。

縫製は結構上手にできたようですが、いざ閉めようとすると最後に隙間があきました。

 

最初からうまく行かないのは人生も同じですよね。

これを私に見せて楽しそうに笑っていました。

笑えてるのは楽しい証拠、まだまだ趣味は続くようです。