手作り革小物のための家庭用ミシン環境
妻は家庭用ミシンで革小物を作っています
妻は家庭用ミシンで革小物を作っています。
普通は手縫いが一般的らしいのですが、手縫いの「手作り感満載」感があまり好みではないらしいのです。
きちっとした性格なので、縫い目もきちっとしたほうが好きなんだろうと旦那としては推測します。
革製品を縫うミシンは普通は工業ミシンを使うようなのですが、家庭用ミシンでもなんとかできるらしいです。
それはこの本にかいているとのこと。
使っているミシン
革小物を作るにあたりこの冬のボーナスでミシンを買いました。
家庭用ミシンで作れるというのがミソで、工業ミシンを買うよりはうんとお得です。
ミシンといえばJANOMEですね。
というかJANOME意外知りません。
使い心地は結構いいようです。
最初は革を重ねてできた段差を縫うのに苦労していましたが、それは慣れ、つまり技術向上で何とかなったみたいです。
とりあえず、ミシンが物置に眠らないで良かった。
テフロン押さえ
あと、こちらは革を縫うには欠かせないテフロン押さえというものです。
これがないと革が滑ってスムーズに送れないらしい。
いろんなパーツが売っているんですね。
レザー専用針
針もミシン専用のものがあります。
布のように刺すだけではなかなか糸が通りにくいみたいで、レザー専用ミシン針は先がスクリュー状になっていて、切り裂きながら貫通するような感じ。
ぱっと見はあんまり違いがわかりませんけどね。
レザー専用糸
こうなってくると糸もあることは想像できますね。
レザー用の手縫い糸は太いんですが、ミシンの糸は細いです。
ポリエステルの糸で縫いやすくて強度があって美しいラインになると本に書いていました。
手縫いとミシンでは初期投資額が違う
手縫いなら手縫いキットが売っています。
だいたい1万円前後ってところでしょうか。
それに比べるとミシンの場合は初期投資が約4万円くらいいりますね。
家にミシンがあれば初期投資額はあまり変わらないかもしれません。