アンティークミシンで革小物

ミシンを使ったレザークラフトと日々のことなど



7作目:手提げバッグ

ついに大物完成!手提げバッグはすごい!

手作り革の手提げバッグ

 

本を見ながらとはいえ、ちょっと大きめなカバンができるまでに上達したのは素晴らしいですね。

カードケースから始まって、失敗しながらもよくここまで趣味が続きました。

この色合いも他にはない感じで個性的でいい感じです。

というのも、まだリーズナブルな革の端切れでやりくりしているようなので使える革が限られているんですよね。

それが逆に個性的な作品になっているのかもしれません。

 

革のバッグ裏地

 

型紙に合わせて革を切ります。

カバンの一番面積が広い部分に裏地を縫い付けて、ファスナーを付けます。

 

革の取っ手をつける

 

先に作っておいた持ち手を付けます。

この持ち手はホントに市販で売ってそうな丈夫な感じで驚きました。

 

革のバッグの側面

 

側面は小物が入るポケットがついています。

カードケースなどの小物よりも意外と大きなバッグのほうが縫うことに関しては簡単らしいです。

 

革の手提げバッグ裏返し

 

最後にすべての部品をつなぎ合わせると、こんな感じになります。

グログランテープというので、裏のつなぎ目を覆って縫い付けるのですが、結構厚みが出て難しかったようです。

縫い終わったら、裏返して完成です。

 

このバッグは結構お気に入りのようで普段使いとして使われています。

これまでは本に掲載されていたものばかりですが、そろそろオリジナルのものができるのではないでしょうか。

何かリクエストしてみようかな。