8作目:オリジナル手帳カバー
手帳カバーは革がよく似合う
オリジナルで手帳カバーをリクエストしました。
手帳カバーは、本にも掲載されているブックカバーの応用だし、割と基本的な作業でできそうですから、オリジナル革小物に初挑戦するにはうってつけですよね。
要望は2つ「手帳が勝手に開かない機能」「ペンが収納できる」ということだけです。
ブックカバーを作っていたからその応用でできる
裏は一面黒い革で高級感がある。
本にはブックカバーの型紙と作り方が載っていたので、手帳カバーもその応用で、型紙を作って製作したとのこと。
特に難しいところはなかったらしい。
表のブルーの部分は実は最初の構想ではなかったらしいのですが、革の裁断の時にちょっと寸法を間違えて、長さが足らなくなったらしい。
で、急遽ペン差しにだけ使う予定だったブルーの革を「つなぎ」に使ったということです。
結果的にブルーのラインが効いていて、カジュアルさが出てこれはこれで気に入っています。
あとは、ブラウンの型押しの革ですが、こちらはボコボコしているので、カットした断面があまり綺麗にならないということでした。
ペン差しは、3色ペンが入るようにとリクエスト。
ほぼ日手帳のようにペンを差して手帳が閉じられるスタイルにしてくれました。
内側はこんな感じです。
結構大きめの手帳なのでインパクトがあります。
たいていかっこいい手帳カバーだと言ってくれるので、嬉しいですね。
手帳はコクヨのジブン手帳というものを使っています。
昨年はほぼ日手帳を買って、一日一ページも書くことないなぁ・・・と思いながら書くのをやめてしまいました。
今年は見開き1周間のweeklyタイプにして何とか続いています。